お父さんは頑張って生きたぞ

子育て×鍼灸×多趣味=時間制約

育児をしていても時間は作れる〜プロセスの中に趣味を組み込む〜

こんにちは!げんてつです。
日本では「ポケモンGO」旋風もそろそろ下火でしょうか。

ポケモン赤・緑世代ど真ん中の私。

これまで、仕事と育児と自分の時間に費やすために、無駄なものを排除しまくり、
テレビは『アナザースカイ』『世界の果てまでイッテQ』以外は一切見ない(笑)。
携帯ゲームもやらない。
雑誌も見ない。

そんな感じで直進するだけの生活になっていましたが、
ポケモンGOが日本解禁になった際は、久しぶりにどっぷりゲームにのめり込みました!

さて、そんな時間はどこにあるのか、すでに一定の『自分の時間』を確保することに成功していますが、
どのようにして確保してるのか、自分の振り返りとして工夫を書いていきたいと思います。

独身時代は、『カレンダーを埋めていく』というスケジュール管理でしたが、
家庭を持った今は、デフォルトで家事育児という予定で埋まっているので『カレンダーを空けていく』というところからスケジュール管理が始まります。

■現在のイメージ図

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こんな状況の中、新規の予定を入れられるだろうか…(いや入れるはずがない。反語)

そこで編み出した予定を入れる工夫は3つ(当たり前かもしれないけど怒らないでね)
(1)妻にお願いする
(2)詰め込む
(3)重ねる

ひとつずつ説明していきます。

(1)妻にお願いする

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まず、はじめに思いつくのが「妻に家事育児をお願いする」ということだと思いますが、
お察しの通り、そんなことを続けたら妻の不満は溜まり『もう二度と帰ってこなくていいよ』となるのは目に見えている(笑)。

なので基本的には使えないし、一人で家庭を運営する負荷は自分も理解しているので
「一回お願いしたら、一回お願いを聞く」という均衡を保つルールを導入しています。

(2)詰め込む

仕事の予定でも飲み会でも、保育園のお迎えが出来ないことが確定したら腹を決めて
同日に予定を入れまくります。
3つの予定を入れてしまえば、ほら、3日分遊んだも同然でしょう(笑)。
ですので、お誘いは『予定が入っているから断る』のではなく『予定が入っているから快諾』しています。

例:
18:00-18:30 ジム
18:30-20:30 会社の飲み会
20:30-22:30 友人A~Cとの飲み会
22:30-23:00 友人Dと電話@帰り道

(3)重ねる

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上記の考えを発展させて、予定と予定を重ねてしまう。
友人と一緒にジムに行く、友人と友人をつなげ一つの飲み会を開催する。

そして、ここからが重ねるの真骨頂なのですが
『プロセスの中に趣味(やりたいこと)を組み込む』ということ。※パパ友がよく使っている言葉ですが響きがいいのでお借りしました。

育児をパートナーにバトンタッチして自分の時間を作るという発想は捨てて
子どもと一緒でいかに自分のやりたいことも実現できるかを考えます。

例えば、
・自転車が趣味
 →通勤時に自転車通勤にする
 →毎日趣味の時間が確保できる!

・歯医者に行きたい
 →相談して、子ども同伴で治療してもらう
 →息子が私の口の中を興味深々に見ていて可愛い(笑)ついでに子供の虫歯チェックもして妻に喜ばれる!

・髪を切りたい
 →相談して、子ども同伴でカットしてもらう
 →息子が美容師さんのことを大好きになる!
 たまに妻が切った虎刈りの頭を整えてくれるし、思春期になって家に帰ってきたくなくなったらここを逃げ場にするでしょう(笑)。

・友人と遊びたい
 →友人を巻き込み育児をする(笑)
 →友人が親戚のおじさん状態に(笑)。
 親以外の大人に触れる経験、サッカーなどを教えてくれたり塾いらず!友人も子どもを持つという将来のイメージが出来るようになったとのこと(嬉しい…)

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お見苦しい写真で恐縮ですが参考まで(笑)

この重ねる、つまり『育児プロセスの中に趣味(やりたいこと)を組み込む』という発想が出来るようになってから
家庭の時間と自分の時間、どちらも取れるようになってきました。

特に、いくら子どもが可愛くても、わがままも言うし思い通りにならないことがほとんどだし、
親⇔子どもの一対一の関係ではどうしてもストレスが溜まってきます。

愛しているのに、愛がゆえにストレスが溜まってしまうなんて不幸は絶対に避けなければいけない。

それが上記の方法で解決していきました☆

『育児プロセスの中に趣味(やりたいこと)を組み込む』

ぜひお試しあれ!